行財政改革特別委員会(8/19)

  1. 保育所を民間に任せて大丈夫?
  2. 旧美原町小中学校の技術職員さんは民間、旧堺市ではすべて直営。何が違うのかな…

保育所を民間に任せて大丈夫?
 行財政改革の一環として公立保育所の民営化が進められてきましたが、突然民営化を知らされた保護者にとっては不安なことだらけです。保育内容が低下しないか、保護者負担金が増えるのではないかなどの質問に対して、移管後初年度の4〜6月にかけて数回継続事項の履行確認をしているとのことでした。以降は他の民間保育所と同様、年1度の法人指導監査を受けるだけです。監査の内容についても質問しましたが、毎年同じような時間帯に監査したり、実際の調理に当たっての指導がなかったりとこれでしっかり見ていますと言えるのか疑問です。民営化に必ずしも反対ではありませんが、堺の将来を担う大切な子どもたちを育てることへの「市の責任」がまったく見えないというようでは困ります。「民間に任せたら後は知らない」ではなく、「市民への責任」をどう果たすのか、法人監査のあり方も含めて検討するよう要望しました。

旧美原町小中学校の技術職員さんは民間、旧堺市ではすべて直営。何が違うのかな…
 今年度の教職員名簿を見ていたら、旧美原町の小学校に技術職員は0人でした。なぜなのか聞いてみると、旧美原町では、1978年から順次、小中学校の技術職員を民間委託しているとのことでした。経費は小学校1校あたり年間105万2100円、中学校1校あたり110万8800円です。旧堺市では小学校中学校とも1校あたり910万円です。大きな開きがありますが、業務内容や勤務時間等に大きな差はないということです。また、委託による支障や苦情も報告されていないそうです。業務内容に違いがなく支障がないのであれば、行財政改革の取り組みとして検討すべきではとの質問には、今後十分検討するとの答えが返ってきました。単純計算で年間約11億円節約できます。早急に検討するよう要望しました。