1月27日、「あなたの命・わたしの命」と題して川田龍平さんの講演と、都木恵子さん(大阪YWCA福祉会理事長)と山中優子も加わっての鼎談をしました。川田龍平さんはナイロビでの「世界社会フォーラム」出席後、前日帰国されたばかりでした。
HIV感染の告知から実名公表をしての裁判、和解までの経過や現在の活動について、誠実なお人柄そのままにお話をされました。
鼎談で山中は日本が先進国で唯一HIV感染が増加している現状を話し、堺市での感染防止のための施策を紹介しました。
市立堺病院はエイズの拠点病院として、内科に入院されている患者さん全てにHIV検査(血液検査のおりにですが)をすすめています。
“啓発”のための進んだ取り組みだと思います。
また、子どもも正しい知識をもつということで学校での性教育が重要です。
堺の中学校では川田龍平さんを紹介した保健体育の教科書を採用し、HIVとエイズの違いや予防について学んでいます。
実際に子ども達と向かい合っている中学校の先生から「いのちの大切さを伝えるためにもエイズについて教え続けたい」という感想をいただきました。他県からの参加もあり、多くの方と学ぶ機会になりました。
講演会の最後に川田さんから「あきらめないことが大切」というメッセージが伝えられました。
※川田龍平著『エイズ教育のこれから』630円
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